やよい軒、夏メニュー「冷汁ととり南蛮の定食」「うなぎまぶし定食」6月17日発売

プレナスが展開する定食レストラン「やよい軒」は6月17日、全国の361店舗で「冷汁ととり南蛮の定食」と「うなぎまぶし定食」を発売する。

〈宮崎グルメ2種を楽しめる「冷汁ととり南蛮の定食」〉
「冷汁ととり南蛮の定食」(税込1,090円)は、宮崎の食文化を一つの定食で楽しめるメニュー。冷汁のさっぱり感と、とり南蛮の濃厚な味わいで、最後のひと口まで飽きずに味わえるという。単品の「冷汁」(税込290円)も販売するほか、通常の定食の「味噌汁」から+190円で変更することも可能。

冷汁は、氷が入った冷たい味噌だしに、焼魚やごはんを入れて食べる宮崎県の郷土料理。「やよい軒」では豆腐やキュウリなどを加えた冷汁に、サバの塩焼を別皿で提供する。ほぐしたサバとごはんを冷汁に入れて味わう。冷汁のだしには、鰹節・煮干し・昆布のエキスに、熟成度の異なる2種の麦味噌をブレンドし、すりごまと練りごまを加えた。氷を浮かべても風味が損なわれず、暑い季節でも食べやすく仕上げたという。
とり南蛮は、さっくりと揚げた鶏肉に甘酢を絡め、コクのあるタルタルソースをかけた。

〈うなぎメニューも同日発売〉
同時発売のうなぎを使った商品は、4種類を取りそろえる。「うなぎまぶし定食」1,290円、うなぎ2倍「上うなぎまぶし定食」2,090円、うなぎ3倍「特上うなぎまぶし定食」2,890円、和惣菜3品を合わせた「うなぎ御膳」1,690円(各税込)。

◆うなぎを「お重」「薬味」「だし茶漬け」の3段階で味わう
「やよい軒」のうなぎの蒲焼は、皮目から白焼きして蒸したあと、特製のたれをつけて何度も焼くことで、ふっくらと仕上げている。コクのある甘辛だれがごはんに絡み、食欲をそそる味わいだという。うなぎは、そのまま味わうのはもちろん、わさびや山椒を付けたり、無料の「だしサービス」を利用して「ひつまぶし」風のお茶漬けにしたりと、さまざまな楽しみ方ができる。
「上うなぎまぶし定食」(2,090円)では、「うなぎまぶし定食」の2倍量にあたる、うなぎ4切れが味わえる。

「特上うなぎまぶし定食」(2,890円)は、「うなぎまぶし定食」の3倍量のうなぎ6切れ入り。

「うなぎ御膳」(1,690円)は、うなぎの蒲焼に、煮物・冷菜などの小鉢を合わせており、少しずついろいろな味を楽しみたい人におすすめだという。

また、テイクアウト商品として、「うなぎまぶし だし付」(税込1,290円)、「上うなぎまぶし だし付」(税込2,090円)も取りそろえる。
