構想8年、男のためのスイーツ飲料「JELEETS」 試作検討80回経て誕生/ポッカサッポロ
ポッカサッポロ社は、1991年に“ふってから飲む”「プリンシェイク」を発売以来、さまざまな商品を開発してきたデザート飲料のパイオニア。新商品は同社がこれまで培ってきたノウハウをフル活用し、より本格的な味わいが楽しめる新たなデザート飲料となっている。
そのポイントとなるのが、着想から8年、試作検討は80回以上を重ねた同社独自の「二層ゼリー製法」だ。製造過程においてゼリー層とソース層の二層に分かれる製法で、飲む直前にふると固形部分のゼリー層が砕け、液部のソース層と絡み合って、“コーヒーゼリーにクリームをかけた状態”の味わいが楽しめる。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ「二層ゼリー製法」イメージ
「仕事中やその合間にリフレッシュや息抜きをすることは、業務の効率改善につながると思います。ドリンクなので気兼ねなく楽しむことができ、オフィスで飲んでも恥ずかしくないパッケージに仕上げました。一息いれるだけで、日本の働き方が変わりますように。そんな願いを込めて、ワーク・スイーツ・バランスを宣言します。30~50代の甘いものが好きなスイーツ紳士の皆様に、本格的な味わいの“ジェリーツ”を楽しんでいただきたい」と話す。
コミュニケーションは、「JELEETS」“ワーク・スイーツ・バランス宣言”ガイダンス動画を3月14日から配信しており、発売日以降も動画を更新していく計画だ。
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