沖縄限定パッケージ「UCC 職人の珈琲」発売、首里城の復興に向けコーヒーで応援
UCCグループの沖縄エリアの事業会社、沖縄ユーシーシーコーヒー(沖縄県浦添市、青木誠司社長)は2月27日、簡便型レギュラーコーヒーの主力製品「UCC 職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド 18P」「同 あまい香りのモカブレンド 18P」の首里城復興応援パッケージ2アイテムを沖縄エリア限定・数量限定で3月2日から発売し、その売り上げの一部を首里城火災復旧・復興支援金として寄付すると発表した。
これは、コーヒー1杯(パック)分に対して2円を寄付するもの(製品1個、18杯分=36円寄付)。5,000ケース(2品計)の数量限定販売となる。販売チャネルは、沖縄県内の全チャネルを予定しており、コンビニエンスストア、スーパー、上島珈琲店などのほか、ホテルの客室に置かれることも想定している。製品は、香りとコクのWロースト製法で、ナチュラル精製豆を50%以上使用していることが特徴だ。
同社は、「ホテルも含めてさまざまな場所で展開することで、世界から来られる方たちにも首里城について知っていただきたい。まずは、約100万パック(=約5000ケース)で約200万円の寄付を目指す。第2弾も検討していきたい」としている。