新型コロナ対応で「アクエリチャレンジ」ルール変更、動画撮影時の集合を不要に/コカ・コーラシステム

〈東京2020オリンピックを仲間と一緒に観戦できるチャンス、「スポーツで少しでも前向きに」〉
コカ・コーラシステムは3月16日から、スポーツ飲料ブランド「アクエリアス」春のキャンペーンを開催する。同キャンペーンは、東京オリンピック2020の観戦チケットをプレゼントする“#アクエリチャレンジ”の第2弾。「サッカー男子決勝」など10競技、合計100枚のチケットを提供する。

“#アクエリチャレンジ”第2弾は、グループで「ペットボトルを倒す」動画を撮影し、3月16日から5月31日までの期間中に、TwitterまたはTikTokで「#アクエリチャレンジ」ハッシュタグを付けて動画を投稿すると応募できる。

当初は参加者全員が集合し動画を撮影する必要があったが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、メンバーがそれぞれ別の場所で撮影した動画を1つに編集して応募することを可能に変更した。審査基準は「仲間と夢中になって楽しんでいること」で、審査のうえ、グループ全員にチケットを提供。詳細は3月16日に特設サイトで公開する。

日本コカ・コーラ社マーケティング本部で「アクエリアス」を担当する高木直樹さんは、「新型コロナウイルスの影響で、職場や学校の仲間に会えない日々を送る人が大勢います。いま、アクエリアスができることは何か。それは私たちが信じるスポーツの力にあると考えました。アクエリチャレンジを通じて、離れている仲間と気持ちが繋がれるように。そんな想いで、ルールを一部変更し、アクエリチャレンジキャンペーンを開催することにしました」と語る。

また、「アクエリアス」はオリンピック公式スポーツ飲料として、パッケージに東京オリンピックで使用されるスポーツピクトグラムをザインした「#アクエリチャレンジ デザインボトル」(500mlPET・140円/2LPET・340円税別)を3月16日から発売する(「アクエリアス」と「アクエリアス ゼロ」で展開)。さらに、MLB ロサンゼルス・エンゼルスで活躍中の大谷翔平選手が登場する新TVCM「当てれば、当たる。」篇(15秒)も公開する。CM中の大谷選手の驚くべき野球センスは必見だ。