“ダルゴナコーヒー”スティックタイプで発売、在宅時間増で話題となったアレンジメニュー/ネスレ日本
“ダルゴナコーヒー”とは、もともと韓国語で“砂糖を薄くカラメルのように焼いたお菓子”のことを指す。韓国発祥のコーヒーのアレンジメニューで、上部の泡立てたコーヒークリームがダルゴナの色合いと味わいに似ていることからその名前がついたとされる。
家庭にあるコーヒーや牛乳で簡単に作れるアレンジレシピとして2020年世界的に話題となり、現在も高い飲用意向があるメニューだ。牛乳の上にふんわりとしたコーヒーの泡がのった二層のコントラストがユニークで写真映えすることも特徴である。
すでに人気となり、身近なメニューになってきた“ダルゴナコーヒー”を、ネスレ日本はなぜ製品化したのか。それは、ハンドミキサーや泡立て器などを使用して自力で混ぜて作るなど、“ダルゴナコーヒー”は手間と時間がかかるメニューであるためだ。
今回、ネスレ日本が発売する「ネスカフェ ゴールドブレンド 大人のご褒美 ダルゴナコーヒー」の作り方は、まず1本のスティックと少量(10ml)の冷たい牛乳をよく混ぜ、ふわふわの泡をつくる。この泡を、別のグラスに入れておいた冷たい牛乳(100ml)の上にのせることにより、1分できめ細やかなふわふわの“ダルゴナコーヒー”が手軽にできる。味はビターで、甘さひかえめな点が特徴だ。
ネスレ日本 ソリュブルシステム&ホワイトカップビジネス部の出牛誠部長は、「2020年の秋に発売したスティックミックス製品の“ネスカフェ ゴールドブレンド 大人のご褒美”シリーズは、多くの方から支持された。このシリーズをきっかけに、スティックミックスのカテゴリーを試したことのなかった人たちにも試していただいている。私たちはスティックミックスのユーザー層の拡大に今後も取り組む考えであり、それを続けるための新製品として、昨年大きなブームとなり、その後も話題性の高い“ダルゴナコーヒー”を発売する。ミキサーも使わずに1分でできるので、ぜひお試しいただきたい」と話した。
今後はSNSキャンペーンで話題作りを行い、手軽に作れる“ダルゴナコーヒー”の認知を広げていく。
ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド 大人のご褒美 ダルゴナコーヒー」