ローソン「悪魔のおにぎり」発売1年で5600万個突破、甘い「悪魔のおはぎり」と「大きな悪魔のおにぎり」が新登場
「悪魔のおにぎり」は、南極地域観測隊が夜食として食べていたおにぎりをヒントとして開発した、ローソンの人気商品。白だしで炊いたご飯に、天かす・天つゆ・青のり・あおさなどを混ぜ合わせている。2018年10月の発売以来、シリーズ累計販売数は5600万個を突破し(2019年9月末時点)、ローソンのおにぎりを代表する定番商品となっている。季節に応じて具材の見直しなどを行うとともに、2019年4月からは第2フレーバーの販売を開始し、これまで担々麺味・お好み焼き味など、延べ7種類の商品を発売している。今回のリニューアルでは、従来品よりもコクをアップさせるため、イカ天入り天かすの量を増やした。
発売1周年「悪魔のおにぎり」パッケージ(ローソン)
新商品「悪魔のおはぎり」は、おはぎをイメージした、シリーズで初めての“甘い”味付けのおにぎり。もち米と黒ごまを加えたご飯で粒あんを包み、表面にきな粉をまぶしている。
「大きな悪魔のおにぎり」は、「悪魔のおにぎり」発売1周年記念商品。ご飯の量を「悪魔のおにぎり」の約1.5倍にし、天つゆに漬けたイカ天かすを中具に入れた。
ご飯の量1.5倍の「大きな悪魔のおにぎり」パッケージ
また、ローソンは「悪魔のおにぎり」発売1周年を記念し、“悪魔の恩返し”イベントを開催。商品開発のヒントとなった国立極地研究所南極昭和基地の活動の支援を目的に、「悪魔のおにぎり」3品の販売1個につき0.5円を、極域科学振興募金に寄付する。期間は10月15日から11月11日までの4週間。