ローソン“ホットミルク半額”が100万杯を突破、からあげクンを超えるリピート率
ローソン広報室はこのほど、期間中の「ホットミルク」販売数が100万杯を超え、給食の牛乳パック(200ml)で換算すると約100万本分になったことを発表した。
初日の販売数である、給食用の200mlパック換算で約11万本相当から大きく数を伸ばし、期間中(3月9日~16日)の繰り返しの購入を表す数値である「リピート率」は、ローソンの代表商品である「からあげクン」のリピート率を超えるほどだという。
都道府県別の販売数ベスト10は以下の通り、
〈1位〉茨城県
〈2位〉福島県
〈3位〉栃木県
〈4位〉北海道
〈5位〉群馬県
〈6位〉宮城県
〈7位〉佐賀県
〈8位〉長野県
〈9位〉熊本県
〈10位〉山梨県
―――となり、多くは乳用牛の飼育頭数上位の都道府県だった。1位の茨城県は初日の販売数から不動の1位であり、全国平均販売数と比較して約1.5倍以上を売り上げている。
ローソン広報室は、「特に昼の時間帯(11時~15時)の購入比率が上がり、マチカフェ、駄菓子との買い合わせが増えています。お子さんとご一緒にホットミルクを購入されるシーンが増えたのかもしれません」としている。
なお、ローソンは小学校の休校によって、子どもたちの滞在時間が長くなる全国の学童保育施設に、おにぎりの無償提供も行っている。当初予定は3万個だったが、募集期間の申し込み全件に対応することを決定し、3月13日時点で、最終的な提供数量は総計55万7267個を予定している。
なお、「ホットミルク」半額セールは3月20日までとなっている。