飲食店の食べ残し持ち帰り促進に「Newドギーバッグアイデアコンテスト」、環境省・農水省など共催

「Newドギーバッグアイデアコンテスト」について、小泉環境大臣がメッセージを発信
環境省は、飲食店などで食べきれなかった料理の持ち帰りを促進するため、農林水産省や消費者庁、ドギーバッグ普及委員会と共催で「Newドギーバッグアイデアコンテスト」を実施している。

同コンテストは、「ネーミングの部」「パッケージデザインの部」の2部門で作品を募集。料理を残さず持ち帰って食べることにより、食品ロス削減の推進を図る。

「ネーミングの部」は“飲食店などで食べきることができなかった料理を持ち帰る行為”の新たな名前を募集するもの。また、「パッケージデザインの部」では、利用者が持ち帰りやすく、魅力的なデザインで衛生面にも配慮された持ち帰り用のパッケージデザインを募集する。

なお、環境省の特設サイトでは小泉環境大臣のメッセージ動画を配信、「現状をなんとか変えていくためにもみなさんの力をお貸しください」などと訴えている。

【「Newドギーバッグアイデアコンテスト」概要】
◆応募受付期間

2020年3月31日〜6月1日

◆主催
環境省、消費者庁、農林水産省、ドギーバッグ普及委員会

◆応募方法
環境省食品ロスポータルサイト内の特設サイトより、応募フォームに必要事項を入力のうえ応募

◆結果発表
7月下旬予定

◆特設サイト
http://www.env.go.jp/recycle/foodloss/contest.html