「すしざんまい」出前館でデリバリー開始、看板商品「まぐろづくし 3人前」など、東京・神奈川から順次拡大

「すしざんまい」出前できるメニューの一例
日本最大級の出前サービス「出前館」は5月22日から、株式会社喜代村が運営する「すしざんまい」の出前サービスを開始した。まずは東京都や神奈川県の15店舗から開始し、順次「出前館」対応店舗を拡大していく予定。対応メニューは「月(つき)1人前」3,800円(以下税込)、「花(はな)1人前」4,700円、「寿司と刺身の贅沢ざんまい」5,600円、「まぐろづくし 3人前」13,500円など。

「出前館」は、自宅やオフィスで食事をする際に、弁当、中華、カレーやハンバーガーをはじめとする多数のジャンルから食事を注文でき、配達まで最短20分という出前サービスを運営している。2017年から、配達機能を持たない店でも「出前館」が連携した配達機能をシェアすることで出前が可能になる「シェアリングデリバリー」サービスを開始している。

新たに出前サービスを開始した「すしざんまい」は、全国から仕入れた新鮮で良質なネタを手頃な価格で楽しめることで、幅広い世代から支持されている寿司チェーン店。特に本マグロにこだわり、2020年1月5日に行われた初競りでは本マグロを史上2番目の高値1億9,320万円で落札して話題を集めた。「すしざんまい」が本格的に出前サービスを導入することで、看板商品である本マグロの各部位を味わえる「まぐろづくし」をはじめ、人気メニューの数々を自宅で楽しむことができる。「出前館」は引き続き、「すしざんまい」の出前対応店舗の拡大を目指していくという。

「すしざんまい」の木村社長は、「お待たせしました!この度、すしざんまいも出前館さんでデリバリーを始めさせていただくこととなりました。大変な時期ではありますが、皆様にすしざんまいの職人が心を込めて握った寿司をお届けします。新鮮で美味しいお寿司をたくさん食べて、コロナなんて吹き飛ばしましょう!」としている。

なお、「出前館」では、新型コロナウイルス感染症対策および予防の観点から、利用客の希望に沿って、商品を届け先の玄関前に置く「置き配」や「キャッシュレス決済」による「非接触での配達指定」を推奨している。