「びっくりドンキー」出前館でレギュラーハンバーグなどデリバリー開始、北海道から順次拡大
日本最大級の出前サービス「出前館」は5月26日から、株式会社アレフが運営する「びっくりドンキー」の出前サービスを開始した。まずは北海道の9店舗から開始し、順次「出前館」対応店舗を拡大していく予定。対応メニューは、「レギュラーハンバーグ(ライス付き)」150g 1,000円(以下税込)、200g 1,200円、300g 1,400円など。
「出前館」は、自宅やオフィスで食事をする際に、弁当、中華、カレーやハンバーガーをはじめとする多数のジャンルから食事を注文でき、配達まで最短20分という出前サービスを運営している。2017年から、配達機能を持たない店で「出前館」が連携した配達機能をシェアすることで出前が可能になる「シェアリングデリバリー」サービスを開始している。
新たに出前サービスを開始した「びっくりドンキー」は、本格的なハンバーグを楽しめることで人気のハンバーグレストランチェーン店。全国に店舗を展開し、オリジナリティ溢れるハンバーグ料理を厳格な安全基準を設けたこだわりの食材を使って提供している。今回、導入の背景には、創業時から変わらない「お客様の喜ぶ顔が見たい」という思いや年々増加する中食需要の高まりなどがあるという。
「びっくりドンキー」が「出前館」で注文できるようになることで、老若男女問わずに人気の看板メニュー「レギュラーハンバーグ」を自宅やオフィスなど様々な場所で食べることができる。「出前館」は引き続き、「びっくりドンキー」の出前対応店舗の拡大を目指していく。
なお、「出前館」では、新型コロナウイルス感染症対策および予防の観点から、利用客の希望に沿って、商品を届け先の玄関前に置く「置き配」や「キャッシュレス決済」による「非接触での配達指定」を推奨している。