スシロー「生たこ梅きゅう」「本鮪赤身」定番化、「チョコミントアイスケーキ」「和風ジュレの冷製茶碗蒸し」など登場も/夏のグランドメニュー2020年版

スシロー 夏のグランドメニュー2020年版で「生たこ梅きゅう」定番化
あきんどスシローは5月27日から、同社が展開する全国のスシローで夏のグランドメニューを販売開始した。商品はなくなり次第終了。商品は一部を除き、テイクアウト(持ち帰り)の注文もできる。

“回転寿司の常識を超える逸品”を提供する“匠の一皿プロジェクト”の商品として、約80万食を販売するなど好評だった「生たこ梅きゅう」(150円、以下税別)が、同プロジェクトで初めての定番商品として登場する。

「生たこ梅きゅう」は、回転すしの常識を変え、スシローの定番となりえる商品を創るために、すし以外のジャンルの異なる名店の匠たちが、一から新商品開発に参画する“匠の一皿プロジェクト”で、予約の取れない人気和食店「賛否両論」の笠原将弘氏が考案した商品。今年の1月に販売した際は、約80万食を販売するなど大好評だった。かつお節、煮きり酒を紀州南高梅に合わせたまろやかな梅肉と塩もみした食感の良いきゅうり、そして刻んだ大葉が、生たこと絶妙に絡んでマッチする創作すし。

また6月1日から順次、鮪の王様“本鮪”を使用した「本鮪赤身」(150円)が、定番商品として初めて登場する。大型の本鮪の赤身ならではの味わい深い濃厚な旨みを堪能できるという。店舗によって販売開始日が異なる。

このほかにも5月27日から、夏のグランドメニューとしてすし商品・サイドメニューが多数登場する。

「パンチェッタブロッコリー軍艦」(100円)は、ミネラル豊富な天日塩で塩漬けにし、肉の旨味を引き出したパンチェッタを使用し、店内で茹でたブロッコリーと和えたサラダ感覚で食べられる創作すし。「和風ジュレの冷製茶碗蒸し」(180円)は、スシローの定番サイドメニューで人気No.1を誇る茶碗蒸しを、暑い季節に最適な、ひんやりと冷たい茶碗蒸しにアレンジした。

また、ビールのつまみとしても楽しめる「まるごと海老の柚子こしょう天ぷら」(280円)は、殻付きの海老をまるごと揚げた、柚子こしょうの爽やかな風味がふわっと香る天ぷらで、登場するたびに多くの利用客から好評を得ているという。持ち帰り可能、一部店舗では取り扱いがない。

“スシローカフェ部”からは、見た目も味も爽やかなスイーツ2種が夏のグランドメニューとして登場する。「チョコミントアイスケーキ」(180円)は、“チョコミン党”の人はもちろん、チョコミント味に挑戦したことがない方にもおすすめしたい、“スシローカフェ部”渾身のスイーツで、チョコレートの甘さとミントの爽やかな風味が相性抜群なやみつきになる美味しさだという。

「爽快はちみつレモンパフェ」(280円)は、スシローオリジナルのバニラヨーグルトアイスとレモンシャーベットでさっぱりとした味わいに仕上げた。トッピングのレモンをかけながら味の変化を楽しめる爽快感抜群のパフェ。持ち帰り対象外。

また、“スシローカフェ部”の定番ドリンクである、コーヒーやカフェラテで使用している珈琲豆を、3年ぶりにリニューアルした。

「アイスコーヒー」(150円)と、「アイスカフェラテ」(180円)、「ホットカフェラテ」(180円)に使用している珈琲豆は、ブラジル・ベトナム・コロンビア産のものを合わせた。「アイスコーヒー」は、ブラジル産の豆の配合を増やすことで甘みの残るクリアな味わい。アイス・ホットのカフェラテは、ミルクの甘みとしっかりとした珈琲の味をバランス良く仕上げた。「ホットコーヒー」(150円)に使用している珈琲豆は、コロンビア・ブラジル産を合わせ、苦味と酸味のバランスを考え、珈琲ならではのしっかりとしたコクを感じられる味わいに仕上げた。コーヒー、カフェラテは持ち帰り可能。ただし、一部店舗では取り扱いがない。 

いずれの商品も一部店舗では品目・価格が異なる。また、スシローコノミでの取り扱いはない。