「ジョイフル」初のデリバリー、出前館で開始、ハンバーグ・キッズメニュー・デザートなど全49品
日本最大級の出前サービス「出前館」は5月26日から、ファミリーレストラン「ジョイフル」の出前サービスを本格的に展開し、同レストランの「出前館」導入店舗は22店舗となった。対応メニューは、「チーズインハンバーグ弁当」860円(以下、税込価格)「若鶏の唐揚げ弁当」730円「ペッパーハンバーグ弁当」1,010円「キッズハンバーグ弁当」730円など全49品。
「出前館」は、自宅やオフィスで食事をする際に、弁当、中華、カレーやハンバーガーをはじめとする多数のジャンルから食事を注文でき、配達まで最短20分という出前サービスを運営している。2017年から、配達機能を持たない店でも「出前館」が連携した配達機能をシェアすることで出前が可能になる「シェアリングデリバリー」サービスを開始している。
新たに出前サービスを開始した「ジョイフル」は、1979年2月に大分県で1号店をスタートし、“地域で一番安価で、一番身近なレストラン”として店舗ごとに地元に密着し、低価格メニューなどが人気のファミリーレストランチェーン。今回「ジョイフル」として初となる出前サービス導入の背景には、昨今の中食需要の高まりなどがあるという。
「出前館」で注文できる「ジョイフル」の商品は全49品と豊富なメニューを展開。幅広い年代の男女に人気なハンバーグから、キッズメニューやデザートも取り揃えている。「出前館」は、引き続き「ジョイフル」の出前対応店舗の拡大を目指していく。
なお、「出前館」では、新型コロナウイルス感染症対策および予防の観点から、利用客の希望に沿って、商品を届け先の玄関前に置く「置き配」や「キャッシュレス決済」による「非接触での配達指定」を推奨している。