「東京焼肉平城苑」錦糸町にオープン、スカイツリーと夜景を一望、限定メニュー「ざぶんすき」提供
「平城苑 錦糸町店」は、錦糸町駅から徒歩2分のプラザビル7階にあり、東京スカイツリーが見える個室や夜景を一望できるテーブル席を用意している。内装はプロデザイナー道下浩樹氏監修のもと、ラグジュアリーで重厚感のある落ち着いた雰囲気を演出。同店は国内30店舗目、ラグジュアリーラインの店舗としては4例目となる。
「平城苑 錦糸町店」テーブル席
平城苑は1970年に東京・足立区に1号店をオープンし、2020年12月で50周年を迎える。創業当初から牛一頭をまるごと買い付ける“一頭買い”にこだわり、厳選したA5等級の和牛・国産牛を、自社工場でじっくりと熟成させてから提供している。今回オープンする「平城苑 錦糸町店」では、店舗限定メニューとして、希少部位「ざぶとん」とトーストを卵で絡めた「ざぶんすき」を提供する。
錦糸町店限定メニュー「ざぶんすき」は、ガーリックバターをしみこませた一口サイズの食パンを網で焼き、焼いたざぶとんを巻くようにして包み、卵黄を絡めて食べるもの。従業員が客席で焼いて提供する。卵は愛知県渥美半島の「まんげつ濃厚卵」を使用。希少部位を使っているため数量限定となる。価格は1人前1,400円(税別)。なお、「ざぶんすき」に追いバターした「超ざぶんすき」もコース限定で提供するという。
平城苑 錦糸町店・田中直樹店長は、「座席は56席と広くゆったり座れるよう配備した。ありがたいことにオープン後の数日間は、予約でディナーがほぼ満席となっている。ターゲットは30代~50代の男女としているが、子ども連れの家族や若い人からの予約も多い。錦糸町は焼肉激戦区だが、月の売上目標1800万円を12月までに達成したい」とした。
平城苑では、新型コロナウイルス感染症予防対策として、従業員の体調管理やマスク着用を徹底しているほか、無煙ロースターやエアダクトによる常時店内の空気入れ替え、来店時のアルコール消毒のお願いや検温の実施、店内消毒の強化、メニューやタレなど備品の消毒・除菌などを実施している。
〈「平城苑錦糸町店」店舗概要〉
「平城苑 錦糸町店」入口
◆住所
東京都墨田区江東橋 3-8-7錦糸町駅前プラザビル 7F
◆アクセス
地下鉄半蔵門線 錦糸町駅 徒歩2分、JR錦糸町駅 徒歩3分
◆席数
56席
◆営業時間
11時~23時30分(ラストオーダー 23時)
ランチ 11時~15時
◆定休日
不定休日あり(定休日はビルの休業日に準じる)