モスバーガー ご当地まぜるシェイク全国発売、第1弾「鳥取 二十世紀梨」「和歌山 紀州南高梅」
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今回のご当地「まぜるシェイク」は、各地域の名産品を使うことで、国産食材をアピールするほか、新型コロナウイルスで出荷数が減少傾向にある地方の産地・生産者を応援する取り組みとして販売するもの。
モスバーガーでは2020年にも、栃木県産とちおとめ・石川県産五郎島金時(さつまいも)など各地の特産品を使った「まぜるシェイク」を地域限定で展開。その際、販売地域外の人から「地元の名産品も採用してほしい」「名産品を使ったシェイクが飲みたい」などの声を受け、今回は8県の地域食材を選んだ「まぜるシェイク」(計8品)を全国の店舗で販売することとなった。
「まぜるシェイク紀州南高梅〈和歌山〉」は、和歌山県産“紀州南高梅”を使ったソースに、バニラシェイクを合わせ、酸味でさっぱりした味わいに仕立てた。熱を使わずに、梅の果汁のみを取り出す製法のため、梅の豊かな香りを楽しめるという。
「まぜるシェイク二十世紀梨〈鳥取〉」は、鳥取県産“二十世紀梨”を使ったソースに、バニラシェイクを合わせたドリンク。梨は種や芯を含め、まるごとすりおろしているため、繊細な香りを楽しむことができるという。
今後、ご当地「まぜるシェイク」シリーズは、春から秋にかけて各季節ごとに2品ずつ展開する。第2弾は「愛知 ベニほっぺ(いちご)」と「新潟 ル・レクチエ(洋梨)」、第3弾は「北海道 赤肉メロン」と「神奈川 湘南ゴールド(柑橘)」、第4弾では「長野 巨峰」と「宮崎 アップルマンゴー」を使ったシェイクの販売を予定している。
モスフードサービスの商品開発担当は、「1年以上前から、各地域の農家と準備を進めてきた。各地のフルーツがシェイクで楽しめるため、コロナ下で旅行に行けない人にも楽しんでもらいたい」とした。
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