デニーズ初の大豆ミート使用メニュー、「ゼロミートハンバーグと夏野菜のパワーサラダ」登場
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セブン&アイ・フードシステムズは、近年注目されている代替肉に対する利用客のニーズと社会課題解決へ貢献するため、2020年からスターゼン、大塚食品と共に大豆ミートを使った商品の開発を進めてきた。3社で1年以上試行錯誤を重ねる中で、「食感」や「味」を進化させ、今回のメニュー発売に至ったという。
「ゼロミートハンバーグと夏野菜のパワーサラダ」(税込1,098円)は、大豆ミートのハンバーグにサラダのほか、素揚げしたナス、パプリカ、ズッキーニ、ゆでたまごやミックスナッツを組み合わせた商品。販売店舗は東京・埼玉・群馬・栃木の計21店。
「大豆ミート」をはじめとした代替肉の市場は、肉と比較して生産過程で水の使用や温暖化ガスの排出を抑制できるといったサステナビリティ(持続可能性)の観点と、健康志向の高まりを背景に拡大している。デニーズは今後、販売店舗での購入客の声をもとに検証を重ね、大豆ミートを使った新メニューの開発を検討していくという。
〈「ゼロミートハンバーグと夏野菜のパワーサラダ」販売店舗(全21店)〉
◆東京都
池袋駅前店、北池袋店、池袋明治通り店、新宿山吹町店、上板橋店、中村橋店、小茂根店、野方店、大泉店、大泉学園駅前店
◆埼玉県
川越東田町店、東飯能店、鶴ヶ島店、深谷店
◆群馬県
高崎大八木店、前橋東善町店、前橋下小出店、群馬大間々店、群馬富岡店、桐生末広町店
◆栃木県
足利芳町店