かっぱ寿司「三陸産 秋刀魚まつり」開催、“さんま”を生・塩炙り・蒲焼きで味わえるフェア
「三陸産 秋刀魚まつり」は、秋の風物詩・さんまを提供するフェア。「三陸産 生さんま」「三陸産 さんま塩炙り」「三陸産 さんま蒲焼き」の3種類の握り寿司を、各2貫税込220円(店内価格)で販売する。各メニューはテイクアウトも可能。
「三陸産 生さんま」(2貫税込220円)は、店内で1枚1枚皮引きを行うことで脂の酸化を抑えており、新鮮さを保った状態で味わうことができるという。
「三陸産 さんま塩炙り」(2貫税込220円)は、皮目(魚の身の皮がついている側)を提供の直前に炙り、皮と身の間にある脂の旨みを際立たせたメニュー。かっぱ寿司ではレモンを一搾りして食べることを勧めている。
「三陸産 さんま蒲焼き」(2貫税込220円)は、甘辛い味付けがシャリに合うメニュー。注文を受けてから炙ることで、さんまがふっくら香ばしい、食欲をそそる一皿に仕上げているという。お好みで山椒をかけて楽しめる。
また、かっぱ寿司では8月29日まで「SUPER創業祭2021」を開催し、「本気にぎり 天然本鮪中とろ」や、名店「鮨処 つく田」と「鮨 大地」監修の限定メニューを販売している。8月16日からは「てっぺんネタの豪華食べ比べ(いくら・うに・本鮪きざみ)」「国産 金目鯛食べ比べ(生・炙り)」「大とろサーモン食べ比べ(生・炙り)」も登場した。
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なお、かっぱ寿司では5月下旬から、シャリを山形県産ブランド米「はえぬき」に変更している。「回転寿司屋を脱却した寿司屋品質の商品の提供をする」というコンセプトで実施したもの。銘柄・産地・収穫時期などが異なる米を混ぜた「ブレンド米」の使用が一般的な回転寿司チェーンにおいて、ブランド米の単一使用は初めてだという。
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