くら寿司「かにといくら」フェア開催、今冬2回目のカニフェア、独自の仕入れルートで高騰でも実現、“冬の味覚”寒ヒラメ・合鴨も
本ズワイガニのほか、通常価格から半額の110円で提供するロシア産大粒イクラなどが登場する。各商品はなくなり次第終了。一部店舗では取り扱い内容や販売期間、価格が異なる場合がある。「鬼滅の刃(きめつのやいば)キャンペーン」先着プレゼント第4弾のカレンダー配布も同日開始。
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くら寿司では11月にも「感激かにフェア」を開催しており、2カ月連続のカニフェアとなる。カニやイクラは、漁獲量の減少や国内外での需要増により、価格高騰が続いている。カニは昨年の2倍以上、イクラは昨年の1.5倍以上の価格で取引されている。くら寿司は、漁業者との直接取引など独自の仕入れルートや、自社で加工センターを持っていることなどから、品質を維持したまま、リーズナブルな価格での提供を実現しているという。フェアメニューの詳細は以下の通り。価格はすべて税込。
「大粒いくら」(1貫110円)は、12月12日までの期間中、通常価格220円のところ半額の110円で販売するもの。ロシア産の高品質のイクラの中から、大粒のものだけを厳選している。特製醤油だれに漬け込み、プチっとした食感とコクを楽しめるという。
くら寿司「大粒いくら」/かにといくらフェア
「本ズワイガニ 二種盛り」(2貫220円)は、水揚げ後すぐに茹でることにより、旨味を凝縮させているという。販売期間は12月12日まで。テイクアウト(持ち帰り)不可。
くら寿司「本ズワイガニ 二種盛り」/かにといくらフェア
「特盛り過ぎかににぎり」(2貫220円)は、本ズワイガニと紅ズワイガニの2種のほぐし身を使用。“特盛”を超える“特盛りすぎ”のボリューム満点な一品。11月の「感激かにフェア」で販売した「特盛 こぼれ本ズワイガニにぎり」と比べると、よりこんもりと盛り付けられていることが分かる。販売期間は12月12日まで。持ち帰り不可。
左「特盛り過ぎかににぎり」、右「特盛 こぼれ本ズワイガニにぎり」(11月のくら寿司フェア商品)
「かにクリームコロッケ」(110円)は、カニのうま味とクリームのまろやかさを楽しめる一皿。注文が入ってから揚げているため、サクサクの食感を味わえる。販売期間は12月16日まで。
くら寿司「かにクリームコロッケ」/かにといくらフェア
この他にも、ねっとりとした濃厚な甘みが特徴の「特大 生本ズワイガニ」(1貫220円)や「本ズワイガニユッケ軍艦」(2貫110円)、「かにマヨ軍艦」(2貫110円)、「かに茶碗蒸し」(330円)、「あんかけ蟹うどん」(450円)など、バラエティ豊かなカニ商品を取り揃える。
くら寿司「かにといくら」フェアメニューPOP
〈寒ヒラメや合鴨なども登場〉
「かにといくら」フェアでは、カニとイクラのほかにも、冬の味覚“寒ヒラメ”や“合鴨”をはじめとしたさまざまなメニューが登場する。
「極み熟成寒ひらめ」(2貫220円)は、国産天然ヒラメを使用。ヒラメは淡泊な味わいが特徴だが、冬に獲れた“寒ヒラメ”は脂のりがよく、高級魚としても知られている。独自の熟成技術によって、より旨味を引き出しているという。なお、トッピングには小さくカットしたカレイの刺身を乗せている。販売期間は12月12日まで。
「鶏炭火焼き軍艦」(2貫110円)は、鶏肉本来の食感を損なわないよう、丁寧に炭火で焼き上げているという。塩は、まろやかな味わいが特徴の長崎県・五島灘(ごとうなだ)産を使用。販売期間は12月3日から、無くなり次第終了。
くら寿司「極み熟成寒ひらめ」「鶏炭火焼き軍艦」
「北海道 特大切り つぶ貝」(2貫220円)は、北海道産のつぶ貝を使用。通常のつぶ貝と比較し、2倍の特大サイズで提供。あえてぶつ切りにカットすることで食感を残し、旨味と歯ごたえを楽しめるという。販売期間は12月12日まで。
「北海道 炙りとろ真ほっけ」(1貫220円)は、脂乗りの良い北海道産の真ホッケを使用。味付けをしてから両面を炙ることで、香ばしくふっくらとした身に仕上げているという。販売期間は12月12日まで。
くら寿司「北海道 特大切り つぶ貝」「北海道 炙りとろ真ほっけ」
「特大切り 豚角煮」(1貫220円)は、豚肉を、昆布と生姜の甘辛い特製タレで煮込み、口の中でとろけるような味わいだという。販売期間は12月3日から、無くなり次第終了。
「燻製 合鴨ロース」(2貫110円)は、りんごの木を加工した燻製チップで香り豊かにスモークし、粗挽き黒胡椒で味付けしている。販売期間は12月3日から、無くなり次第終了。
くら寿司「特大切り 豚角煮」「燻製 合鴨ロース」