コメダ×ゴディバ「シロノワールきゅんハート」発売、ピンクのハートで2022バレンタイン“ときめく心”表現、ルビーチョコレートを使用

フルサービス型の喫茶店を展開するコメダは2月4日、チョコレートブランド「ゴディバ」とのコラボレーション商品「シロノワールきゅんハート」を数量限定で発売する。

全国の「コメダ珈琲店」と「おかげ庵」の合計約900店舗で取りそろえる。価格は650円～670円で、店舗によって異なる。限定数に達し次第、販売終了となる。

ゴディバとコメダのコラボレーションは今回で3回目。2021年に販売した「クロネージュリッチショコラ」は、50万食が20日間で完売した。今回は70万食を用意する。

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「シロノワールきゅんハート」についてコメダの担当者は、「1番の特徴はシロノワール初のハート型です」と話す。コメダの看板商品「シロノワール」は、温かい丸いデニッシュパンの上にソフトクリームを絞り出し、サクランボの実をのせたデザートだ。発売45周年目で、今回初めてハート型とした。食べやすいよう、4つにカットしている。大きさは通常のシロノワールより小さく、食後のデザートでも食べやすいサイズ感だ。

ハート型のデニッシュパンにかけているのは、ルビー色の希少なカカオ豆から生まれた「ルビーチョコレート」というピンク色のチョコ。

「シロノワールきゅんハート」「コメダブレンド」

バニラソフトクリームには、フレーク状のクーベルチュールをトッピングしている。シロノワールは、デニッシュパンの上にソフトクリームをのせた姿が特徴的だが、今回はハート型が引き立つようにと、横に添えた形だ。

試食したところ、温かいデニッシュパンの上でとろとろになった「ルビーチョコレート」に、フランボワーズソースの酸味と冷たいバニラソフトが合わさり、濃厚な見た目ながらも、さっぱりと食べることができた。

監修したのは、ゴディバのエグゼクティブシェフ･ショコラティエパティシエのヤニック･シュヴォロー氏。「ルビーチョコレート、フランボワーズの香り、フレーク状のクーベルチュールチョコレートがアクセントになっています」とコメントしている。

なお、ゴディバでは2022年のバレンタインのテーマに、“Power of Pink「ときめく心」”を掲げる。今回のコメダとのコラボ商品「シロノワールきゅんハート」も、ピンク色･ハート型とするなど、ゴディバ2022年のバレンタインテーマが表現されている。

また、「コメダ珈琲店」「おかげ庵」では2月3日から、テレビアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」とコラボした、「『鬼滅の刃』デザイン豆菓子」の第3弾商品を発売する。あわせて、購入特典として第3弾クリアファイルを配布する。