モスバーガー初“夜モス”開始、ライスバーガー「よくばり天 金目鯛とかきあげ」、肉量2倍「よくばり焼肉」も

モスバーガー「夜モス ライスバーガー よくばり天 金目鯛とかきあげ(塩だれ)」
モスフードサービスは5月18日、一部を除く全国の「モスバーガー」店舗で、15時以降限定のメニュー『夜モス』の展開を開始する。夜限定メニューを全国で展開するのは、同社で初めて。

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『夜モス』では、ボリューム感のあるライスバーガーを販売する。ラインアップは、「夜モス ライスバーガー よくばり天 金目鯛とかきあげ(塩だれ)」(590円、以下税込)と「夜モス ライスバーガー よくばり焼肉」(620円)の2種類。販売期間は11月中旬までを予定している。

「夜モス ライスバーガー よくばり天 金目鯛とかきあげ(塩だれ)」は、有明海産焼きのりに、海鮮かきあげと金目鯛の天ぷらをのせ、“ごま油の風味豊か”な特製塩だれをかけ、ライスプレートで挟んでいる。かきあげの具材は、いか・海老・玉ねぎ・人参・枝豆。

「夜モス ライスバーガー よくばり焼肉」は、通常の「モスライスバーガー焼肉」の2倍量の焼肉を使った商品。モスオリジナルの焼肉だれに漬け込んだ牛バラ肉を、グリーンリーフ、ライスプレートで挟んでいる。焼肉だれは、おろし玉ねぎ、しょうがペースト、おろしにんにくなどを加えた醤油ベースの和風味。

モスバーガー「夜モス ライスバーガー よくばり焼肉」

モスバーガー「夜モス ライスバーガー よくばり焼肉」

今回の『夜モス』は、ファストフードの弱点であるディナータイムの強化を目的としている。テイクアウトにも比較的強い食材として、通常の小麦を使ったバンズではなく、米を使ったライスバーガーを選んだという。モスバーガーでは、今回の全国展開を前に、2021年から99店舗で、夜限定のライスバーガーとして「玉子カツ」や「鶏もも素揚げ」を使った商品のテスト販売を行ってきた。