無印良品 「素材を生かした世界のごはん」など冷凍食品50品展開 、化学調味料不使用・中身が見えるパッケージ

9月28日発売 無印良品・冷凍食品ラインアップの一部
〈4店舗+ネットストアでスタート、随時拡大へ〉
無印良品を企画、開発する株式会社良品計画(東京都豊島区)は、新たに冷凍食品シリーズ50種を9月28日から、無印良品4店舗限定で発売する。また、無印良品ネットストアでも10月上旬からの販売を予定する。

今回のラインアップは、以下の5つをテーマにシリーズ展開する。

〈1〉白和えやきんぴらごぼうのような「素材を生かしたお惣菜」(「小松菜の白和え」など)
〈2〉玄米や雑穀米をつかった国産米おにぎりなどの「素材を生かした世界のごはん」(「発芽玄米ごはんの塩おにぎり」など)
〈3〉餃子や焼売などの「日本の飲茶」(「国産黒豚入り肉焼売」など)、
〈4〉時間や手間のかかる煮込み料理を1食分で味わえる「世界の煮込み」(「ビーフストロガノフ」など)
〈5〉温めるだけで食べられるホットサンドやキッシュなどの「焼きたての美味しさ」(「ホットサンド スモーク&チーズ」など)

全て、化学調味料不使用で全て中身が見えるパッケージで発売するという。価格帯は税込250円~490円。

当初は▽越谷レイクタウン(埼玉県越谷市)▽イオンモール堺北花田(大阪府堺市)▽イオンモールKYOTO(京都市南区)▽グランフロント大阪(大阪市北区)――の4店舗とネットストアで取扱いを開始し、今後随時取扱い店舗を拡大する予定だとしている。

〈冷食日報 2018年9月10日付より〉