国分グループの首都圏・関信越など3社の展示会開催、新機軸の清酒提案、灘酒で燗酒の飲用体験の場を設ける。新潟のブースは各地域の違いを訴求
国分が27.28日に池袋サンシャインにて開催した首都圏、関信越エリア展示会では、新しい形の清酒提案が見られた
○「改めて燗酒の良さに気付いて頂きたい」
展示会場を入場し、すぐの場所では「燗酒」の提案として小料理屋風のブースを展開。白鶴、大関、菊正宗、日本盛、白鹿、沢の鶴の6メーカーの「特撰」の清酒をぬる燗にし、国分の「缶つまスモーク うずら卵」をおつまみにして提供する提案を実施。試飲ではあるが、27日には1斗分消費されたとのこと。メインターゲットは飲食店ではあるが、酒販店の担当者にも灘酒各メーカーの違いを認識してもらうのが狙いだ。(続きは本紙で)