7月の国産ウイスキーは16.5%増、2カ月ぶりプラス

日本洋酒酒造組合がまとめた7月の国産洋酒の出荷は、前年比106.4%の23万5,291klとなった。国産ウイスキーは116.5%と2カ月ぶりプラス。RTDはスピリッツ発泡性が107.6%、リキュール発泡性が105.5%と好調が続いている。

母数は小さいが、ジン116.4%、ウォッカ109.0%、ラム136.7%とホワイトスピリッツが好調。

1~7月累計では、国産ウイスキーは109.4%。RTDのスピリッツ発泡性は111.4%、リキュール発泡性は104.3%となっている。ジンも120.2%、ウォッカも113.4%となっている。