モトックスが上海に新拠点オープン、「慕酌思(上海)貿易有限公司」営業開始

モトックスは1月1日、上海市徐汇区に「慕酌思(上海)貿易有限公司」を設立し、営業を開始した。

同社は2013年、浙江省杭州市に「杭州摩特克糸酒類有限公司」を設立。主に中国華東地区での日本酒・ワイン販売に注力していたが、「商業の中心である上海での営業を強化し、あわせて中国全土に向けての事業拡大の拠点とすることとした」(同社)。

「ワイン販売を主事業として、これまでモトックスが積み上げてきた生産者との関係や経験を活かし、“Value&Quality”というコンセプトで取り扱うワインを中国のお客様にもお届けすることで、中国の皆様がより豊かな食生活をお楽しみいただけるよう取り組んでいく」(同社)。

董事長総経理は渡邊昌和氏 。住所:上海市徐汇区(徐匯区)広元西路 315号 联峰汇大厦8楼 B-C(聯峰ビルディング8階 B-C)。取扱品目:ワイン、日本酒その他の卸売、小売事業および飲食事業ほか。

〈酒類飲料日報 2020年1月14日付〉