日本食鳥協会の二代目マスコットキャラクターが「げんきくん」に内定
日本食鳥協会はこのほど、二代目マスコットキャラクターを内定した。同協会の創設60周年を機に、「国産チキンあんしんも、おいしさも。」をコンセプトとした「国産チキンシンボルマーク」をさらに広く周知し、国産チキンの拡大を推進するために、ことし1月から3月末まで公募していた。応募総数は327件だった。
審査の結果、最優秀賞に福添歩美さんがデザインした「げんきくん」が選ばれた。同協会のマスコットキャラクターとして、全国各地区のイベントなどで着ぐるみやキャラクターグッズなどを作成、同協会の事業推進活動に使用する。福添歩美さんには、賞状、賞金10万円、5,000円相当の鶏肉商品詰め合わせが贈られる。
また、優秀賞には、田中英二さんの「とり侍」と、本山清数さんの「チキンパワーボーイ・J」が選ばれ、それぞれに賞状と賞金5万円、5,000円相当の鶏肉商品詰め合わせが贈られる。今後は諸般の手続きを経て、二代目マスコットキャラクター「げんきくん」がお披露目されることになる。
〈畜産日報2020年7月7日付〉