〈訃報〉中部飼料・平野会長が死去、享年84歳、後日お別れの日を予定
中部飼料は9月16日、同社の平野宏(ひらの・ひろし)代表取締役会長が9月13日にすい臓がんで死去したことを公表した。享年84歳。同日をもって代表取締役を退任した。
平野会長は、1937年5月20日生まれ。1962年4月に入社し、1967年3月に取締役、1974年9月代表取締役副社長、1979年4月に代表取締役社長を務め、2015年6月に代表取締役会長に就任した(2017年11月に代表取締役会長兼社長、2019年6月から代表取締役会長)。また、協同組合日本飼料工業会の会長を2度務めた(2004年5月~2006年5月、2017年11月~2019年9月)。中部飼料によると、取締役の死去、退任にともない、取締役は1人減員となるものの、法令・定款に定める取締役の員数は満たしているという。
通夜・葬儀告別式は、故人の遺志により、近親者のみで執り行った。後日、「お別れの会」を執り行う予定という(日時、場所などの詳細は未定)。
問い合わせは、中部飼料総務人事部総務課(TEL:052-204-3050)。