「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」発売、日本料理「くろぎ」店主が監修/森永乳業
森永乳業は、東京芝大門の東京割烹の名店、日本料理「くろぎ」の主人・黒木純氏監修によるアイス「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」を11月25日、乳飲料「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」を12月3日に発売し、洋と和を融合した新たな味わい、新しい世界を発信する。それぞれ期間限定販売で、両商品とも税別180円。
「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」ともに豆乳を配合し、すっきりとした甘さ・後味ながら、塩味やコク、香ばしさが際立っているのが特徴。
「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」は、なめらかな焦がしみたらしキャラメルアイスを、口どけの良いミルクチョコでコーティングしたひとくちタイプのアイス。焦がしキャラメルアイスにほど良い塩味と香ばしい風味の醤油を配合することで、焦がしみたらしキャラメルの味わいを表現し、さらに豆乳を配合してすっきりとした甘さに仕上げた。
「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」は、ブラジル政府公認の「コーヒー鑑定士」の資格を持つ、森永乳業の研究員が厳選したアラビカ種のコーヒー豆を100%使用。黒蜜の上品な甘さや、きな粉の香ばしい香り、豆乳のすっきりとした後味を調和させ、新たな味わいのフレーバーコーヒーに仕上げた。
11月20日に都内で開催した発売記念プレス向け試食会で、森永乳業の兵働仁志営業副本部長はコラボ記念のカフェメニューも展開することを説明し、「ピノ」「マウントレーニア」両ブランドの新たな和の楽しみ方を広く発信していく意気込みを示した。
「店に行き、雰囲気、料理を見て食べて、日本一予約が取りづらい店といわれる理由が分かった。黒木氏の技術を注ぎ込んだピノ、マウントレーニアをぜひ味わってほしい」(兵働氏)。
森永乳業としては、東京2020オリンピック・パラリンピックを前に、注目が高まる和食材を使用した商品の開発に近年注力しており、和をテーマとしたアイス、チルドカップ飲料カテゴリーの2018年度売り上げは、2013年度比で7%増と伸長していることから、「今後も幅広い商品展開で市場の拡大が期待される」(森永乳業)とみている。
なお、「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」の世界観、味わいを表現したカフェメニュー「かき氷 焦がしみたらしキャラメル」(税込1850円)と「和パフェ 黒蜜きなこラテ」(税込1550円)は、黒木氏が手掛ける上野の甘味処「廚 otona くろぎ」で11月21日から12月15日まで提供する。
かき氷にみたらし風味のキャラメルをかけて仕上げる黒木純氏
〈「廚 otona くろぎ」店舗概要〉
▽「ピノ」「マウントレーニア」コラボメニュー提供期間
11月21日~12月15日
▽営業時間
日~木=10時~20時(19時ラストオーダー)
金~土=10時~24時(23時ラストオーダー)
▽場所
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya(パルコヤ)1階