ローソン×家系ラーメン「吉村家」、カップ麺・カップスープ・ホット麺・おにぎりを一斉発売
ローソンは12月3日、カップ麺「明星 家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン」とカップスープ「旭松 家系総本山 吉村家 野菜畑豚骨醤油スープ」を全国のローソン店舗で発売する。また同日、関東甲信越のローソン店舗限定で、レンジで温めるホット麺「家系総本山 吉村家監修 家系らーめん」と、細かく切った焼豚を中具に入れた「家系総本山 吉村家監修 焼豚おにぎり~豚骨醤油味~」を発売する。
ラーメン店「吉村家」は1974年に横浜市磯子地区に開店し、1999年から横浜駅西口に移転。家系ラーメンの起源とされ、1日に約1,500杯のラーメンを販売するなど行列の絶えない人気店で、直系店を日本各地に6店舗展開している。太麺と分厚くスライスしたチャーシュー、器からはみ出すほどの大きな海苔、中太ストレート麺に鶏油の旨味が利いた、濃厚な黄色い豚骨醤油スープ、青味として乗せられるホウレンソウなどが特徴。
今回ローソンが全国発売するカップ麺「明星 家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン」は、吉村家のラーメンを忠実に再現したカップ麺。食べ応えのある麺と、麺に絡まる濃い味のスープのバランスを追求し、試食と改良を数十回繰り返して完成させたという。税込278円。
カップスープ「旭松 家系総本山 吉村家 野菜畑豚骨醤油スープ」は、スープとの好相性が人気の吉村家のトッピングメニュー「野菜畑」を再現した。ラーメンのスープの味を楽しみながら、しっかり野菜を摂ることができる新しいスープ。ご飯やおにぎりとの相性が良く、キャベツ・もやし・ほうれん草・人参・白菜・ねぎの6種類の野菜が入って食べ応え十分でありながら、カロリーは78Kcalに抑えた。ローソンは「カロリーや糖質が気になる方や女性にも手に取っていただきやすい商品」だとしている。税込178円。
全国発売の「明星 家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン」「旭松 家系総本山 吉村家 野菜畑豚骨醤油スープ」(ローソン)
関東甲信越限定のホット麺「家系総本山 吉村家監修 家系らーめん」は、食べ応えのある太いストレート麺に、ほうれん草・海苔・香ばしい香りが特徴ののチャーシューをトッピング。麺とよく絡まる濃厚な豚骨醤油スープを合わせた。税込550円。
「家系総本山 吉村家監修 焼豚おにぎり~豚骨醤油味~」は、豚骨醤油味のラーメンスープで炊いたご飯を使ったおにぎり、中具として、細かく切った香ばしい香りが特徴の焼豚を入れた。税込149円。
関東甲信越限定「家系総本山 吉村家監修 焼豚おにぎり~豚骨醤油味~」(ローソン)
なお、ローソンでは2016年9月、「吉村家」が監修した「からあげクン 吉村家味」を神奈川エリア限定で発売。人気商品となり、神奈川エリアの同商品発売初週「からあげクン」販売総数は、前年同週対比で約3割増になったという。