全農開発の「はるみ」、神奈川県が奨励品種に指定
全農は、自ら開発した水稲品種「はるみ」が、神奈川県の奨励品種に指定されたことを明らかにした。奨励品種に指定されたのは去る2月9日付。27年産の生産見込み約650t。はるみ(湘南6号)は、コシヒカリとキヌヒカリを交配した早生うるちで、全農の営農・技術センター(平塚市)が開発したもの。昨年2月12日付で種苗法登録されている。短稈で倒伏しにくく、穂発芽しにくい。良食味で、つやと甘みが強いとされる。
サイト内検索
全農は、自ら開発した水稲品種「はるみ」が、神奈川県の奨励品種に指定されたことを明らかにした。奨励品種に指定されたのは去る2月9日付。27年産の生産見込み約650t。はるみ(湘南6号)は、コシヒカリとキヌヒカリを交配した早生うるちで、全農の営農・技術センター(平塚市)が開発したもの。昨年2月12日付で種苗法登録されている。短稈で倒伏しにくく、穂発芽しにくい。良食味で、つやと甘みが強いとされる。