23日、女子向け「カップヌードル」2商品発売、CMに斎藤工さん=日清食品

日清食品㈱(三浦善功社長)は23日、低カロリーのカップ麺「カップヌードルライトプラス ラタトゥイユ」と「カップヌードルライトプラス バーニャカウダ」を発売。同日から、俳優の斎藤工さん(写真)を起用したテレビCMを全国放送する。
18日に都内で開かれたCM発表会で、同社のズナイデン房子取締役マーケティング部長は、新商品の特長を「スープまで飲み干しても198?」、「レタス2個分の食物繊維練り込み麺」、「すすらずに食べられるショートヌードル」、「減脂質で、糖質・塩分にも配慮した」などと説明。「おなかいっぱい食べたいがダイエットもしたいという女子たちの、ハッピーを実現する商品。元気に健康に食べることは素晴らしいと、メッセージを送りたい」とした。
CMは、野菜の被り物(通称ベジヘッド)をした農夫役の斎藤さんが、女子に向けて「うまいだろう?」、「いい食べっぷりだ」などの言葉を投げかける内容。佐橋育恵ブランドマネージャーはベジヘッドについて、「『野菜』のインパクトを強烈に残したいことから思いついた」とした。斎藤さんはCMの衣装で発表会に登場し、「女子は会食の場で遠慮がちに食べていることが多いと思うが、本当はもっと豪快に食べたいのでは。素直にガッツリ食べる女子は気持ちがいい」などと述べた。

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