「sNsマーケティングの先にあるもの」＝㈱ワイタベ・余語代表

㈱ワイタベの余語和彦代表はこのほど、（一社）日本パン技術研究所の講演会で「sNsマーケティングの先にあるもの」と題して講演した。日本パン技術研究所は、「パンの消費が今ひとつという状況の中、売上増のために企画・開発に取り組んでいると思う。今回はものづくりから離れた視点で、sNsを活用したマーケティングを考えてみたい」とした。余語代表はレストラン西武（現西洋フードコンパスグループ）で店長、店舗運営部長、商品企画部長、営業企画部長等を歴任。GMO総合研究所㈱（現GMOリサーチ㈱）社長などを経て、現在は食品業界の商品開発、マーケティング指導、ブランディングなどを行っている。
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sNs（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）とは広義には、社会的ネットワークを形成できるサービスやウェブサイト。そのため、コメントなどができる一部のブログや掲示板も含まれることがある。狭義には人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制サービス」と定義される。目的は個人間のコミュニケーション。利用者はサービスに会員登録をすることで利用できるが、密接な人のつながりを重視して、既存の参加者からの招待がないと参加できないシステムのものも存在する。

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