2年連続の増収予算=穀検2016年度計画

(一財)日本穀物検定協会(山本徹会長、伊藤健一理事長)は8日、専門紙誌と会見し、同日の理事会(一般の総会にあたる)で決定した2016(平成28)年度事業計画を明らかにした。それによると、一般の売上高にあたる事業収益を2年連続の増収計画とした。「事業収益の6割を占める検査・検定で業務拡大、4割を占める理化学分析で技術向上に努める。穀検にとって〝車の両輪〟と言えるこれらの基本をしっかりやっていく」(山本会長)としている。

詳細は本紙をご覧ください。