「農家等が使用するフルイ目幅ベース」を総括=農水省
既報(本紙17日付)の通り農林水産省は15日、「水稲の作柄に関する委員会」で平成28年産水稲の平年単収(10a当り収量)を審議した。このなかで農水省は、昨年から導入した「農家等が使用するフルイ目幅ベース」による収穫量調査を、以下の通り総括している。
【委員会での意見】フルイ目幅を見直した場合に、作付面積や収量は前年値との比較を検討されているが、作柄の解説に当たる登熟や天候等の比較においては平年と比較を行っているため整合性がとれるように留意する必要があるのではないか。
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