卓球・早田ひな選手とサッカー・前園真聖さん、「QTTA」で“若手”にエール

卓球・早田ひな選手(左)、サッカー・前園真聖さん(右)
東洋水産(株)(今村将也社長)は30日、都内で卓球選手・早田ひなさんと元サッカー日本代表・現サッカー解説者の前園真聖さんを招き、「MARUCHAN QTTA ひなちゃんチャレンジ!」を開催した。同社では「すべてのジャンルの“若手”をカップ麺を通じて応援する『QTTAエールプロジェクト』」を実施しており、その一環として今回は“若手”卓球選手を応援した。

早田さんは小学生6名とのエキシビションマッチに汗を流した後、6団体26名の卓球少年・少女にプロのテクニックを指導。イベントで二人は、メッセージを記入した特製巨大ラケットとQTTAを小学生にプレゼントした。早田さんは「今日は来てくれてありがとう!」「夢に向かって日々努力。」「克己心」という3つのメッセージを、前園さんは「感謝の気持ちを大切に!」というメッセージを託した。

早田さんは「自分も小さい頃から卓球をやってきて、上手くいかないことや難しいことがあったが、そうしたことに対しても積極的なチャレンジを心掛けてきた。今日は課題を克服して何かのきっかけにしてほしい」と話し、前園さんは「現役時代はシュートを10本打って1本入ればいいやというメンタルでやってきた。周りの人たちがいるからプレイできるという感謝の気持ちを忘れずに、失敗を恐れずに成長していってほしい」と“未来のアスリート”にエールを贈った。

〈米麦日報 2018年8月31日付より〉