「鯖と米のコラボ」をテーマに外食店舗を展開、神明「SABAR+」
〈第48回食品産業技術功労賞 マーケティング部門受賞〉
もともと鯖加工食品の製造販売、外食店舗「SABAR(さばー)」を国内に17店舗、海外に1店舗展開する鯖や(右田孝宜社長)と業務提携(後に資本業務提携)。最大手米穀卸である神明が、「鯖と米のコラボ」をテーマに、初の直営外食店舗として出店したのが「SABAR+(さばーぷらす)」だ。
もともと鯖加工食品の製造販売、外食店舗「SABAR(さばー)」を国内に17店舗、海外に1店舗展開する鯖や(右田孝宜社長)と業務提携(後に資本業務提携)。最大手米穀卸である神明が、「鯖と米のコラボ」をテーマに、初の直営外食店舗として出店したのが「SABAR+(さばーぷらす)」だ。
16年12月9日、上野マルイ店、17年11月9日、大阪京橋店、18年4月27日、なんばシティ店、18年11月4日、スタンド高槻店と、現在までに4店舗を出店している。
神明はこれまで、農業生産法人、物流業者、水産業者、青果物業者、無菌包装米飯業者、炊飯米業者、回転寿司業者、アメリカと中国に米穀輸出入業者、食材宅配業者などなど、次々に買収し、「SABAR+」の展開に結実、還元させた。
18年4月2日、新子会社(株)SABARPLUSを設立し、「SABAR+」の運営そのものを委託している。
〈食品産業新聞 2018年12月3日付より〉