木徳神糧が東農大で蛋白質調整食品の授業を実施
木徳神糧(株)(平山惇社長)は25日、東京農業大学の世田谷キャンパスで、栄養士をめざす学生を対象に蛋白質調整食品の授業を行った。
木徳神糧(株)は2015(平成27)年、東農大との間で包括連携協定を締結している。
今回の授業は、応用生物科学部栄養科学科フードマネジメント研究室・秋山聡子助教の「給食経営管理実習」の一環として行ったもの。授業では、「真粒米(まつぶまい)」、越後シリーズ、和菓子といった、木徳神糧(株)が扱っている蛋白質調整食品の説明をはじめ、腎臓病の食事療法がどのように現場で実践され、ユーザーがどのように購入しているのか、自社が商品の認知度を高めるためにどのような活動をしているのか、またそのなかでの商品開発や栄養指導といった業務における管理栄養士の役割について、蛋白質調整食品を扱う木徳神糧(株)コメ加工食品事業部の女性社員が説明した。
木徳神糧(株)では、「今後も当社は、蛋白質調整食品の普及促進と認知度向上に様々な形で取り組み、食を通じた社会的貢献を継続していく」としている。
〈米麦日報 2018年12月27日付より〉