「激辛マニア禁断の唐辛子味」コンビニ発売、辛さ“ハバネロの3倍”辛富士トウガラシ使用、開発担当「辛みが分からなくなった」/ジャパンフリトレー
カルビーグループのジャパンフリトレー株式会社は6月21日、激辛スナック「激辛マニア 禁断の唐辛子味」をコンビニで先行発売する。50g、オープン価格。一般発売は7月19日から。
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ジャパンフリトレー「激辛マニア 禁断の唐辛子味」パッケージ
「激辛マニア」は2007年に期間限定発売以来、再販リクエストが絶えない人気商品。2017年にも再販売し、その際にも激辛ファンの間で好評を得ていたという。
今回発売する「激辛マニア 禁断の唐辛子味」は、新たな辛さを得て4年ぶりに登場。国産激辛トウガラシ「辛富士」を使用している。
「辛富士」は、辛い事で有名な“ハバネロ種”の約3倍のカプサイシンが入っているトウガラシ(ジャパンフリトレー調べ)。強烈で刺激的な辛さが特徴だが、辛味の立ち上がりが柔らかく切れがよいため食欲をそそるという。
ジャパンフリトレーによると、「激辛マニア 禁断の唐辛子味」の生産現場では、ゴーグル・防塵マスク・手袋を着用のうえ、万が一を想定して、目を洗うための洗眼水栓を設置するなど、他商品の現場にはないレベルの重装備をしている。開発担当者は試作と試食を繰り返すなか、あまりの辛さにより辛みの感覚が分からなくなってしまうこともあったという。