独自の取り組みを進めたい、国産大豆は銘柄により高落札率か-東京大豆卸
東京大豆卸商協同組合は19日、上野・東天紅で今年最初の月例合同会議と賀詞交歓会を開催した。
室岡雄二理事長は「以前の年末は忙しかった。町の豆腐店では夜遅くまで焼き豆腐を作っていたが、最近では年末も普通になってしまった。忙しさもなく、結果として配送も休めているが、それが普通になってしまっていいのだろうか。組合では昨年から豆腐容器の共同購入を始めた。今後は容器以外でも共同購買事業など、組合独自の取り組みを前向きに進めていきたい」と話した。(詳細は本紙にて)