製販のコミュニケーションを密に行い、より良い業界を目指す-関油連総会

関西油脂連合会は16日、大阪市のホテルで総会を開き、続いて講演会と懇親会を行った。講演会では、真田幸光・愛知淑徳大学ビジネス学部学部長が「混迷の世界をいかに読むか?」をテーマに講演した。

懇親会では、木村顕治会長(マルキチ社長)は「今年度は引き続き懇親を図るとともに、様々な形で勉強会行う。真田先生の話を聞いて、業界の経営者が密に集まり、混沌とした世の中がどうなるのか、それに備えて業界はどういう考え方をしていくべきか、話し合いを重ねることが業界団体として大切なことだと思った。今後、色々話せる機会をつくりたい」とあいさつした。(詳細は本紙にて)