大豆・チルド事業を食分野の中核事業に育成-ポッカサッポロ
ポッカサッポロフード&ビバレッジは15日、都内で大豆・チルド事業戦略発表会を開き、豆乳ヨーグルト事業の取り組みについて説明した。あわせて、特定保健用食品「ソヤファーム豆乳で作ったヨーグルト」シリーズ(プレーン・アロエ・ブルーベリー、各110g、各税別100円)のパッケージリニューアルを10年ぶりに行い、19日から発売するとした。
大槻洋揮・執行役員大豆・チルド事業本部長は「サッポログループは農作物の加工メーカーだと思っている。ビールは大麦から作られている。ポッカサッポロフード&ビバレッジの基幹事業のレモン、スープはレモン果実やコーンなど野菜由来の原料から作られている。農作物の素材の良さを、加工技術で便利でよりおいしくし、素材の良さを引き出し、新しいおいしさとひらめきを提供している」と話した。(詳細は本紙にて)