8月8日は“こうじの日”、東京駅内で「塩こうじ旨み弁当」発売、ハナマルキ「液体塩こうじ」を使用
液体塩こうじは、素材を冷めてもおいしく保ち、色味を鮮やかにすることやご飯をつやつやにする効果があるため、お弁当メニューでも多く利用されているという。
今回は、こうした液体塩こうじのメリットをより消費者に実感してもらえる液体塩こうじを使ったおかず・ご飯で構成した「塩こうじ 旨み弁当」を発売する。
メニューの考案、お弁当の製造については、1898年(明治31年)創業、1899(明治32)年には日本で最初の駅弁サンドウィッチを販売するなど、駅弁製造では著名な(株)大船軒に協力してもらい、駅弁にマッチする液体塩こうじ使用メニューを共同で考案、ご飯やおかずに至るまで、お弁当のほとんどのメニューに液体塩こうじを使用、液体塩こうじの使用範囲の広さを認識してもらえる内容とした。
「こうじの日」には、東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」と「駅弁屋(新幹線南乗換口店)」の店頭で「塩こうじ 旨み弁当」を購入した人に、液体塩こうじ(20ml)1袋とミニレシピブックのセットをプレゼントする(数量限定、なくなり次第終了)というキャンペーンも実施する。
◆「塩こうじ旨み弁当」メニュー
新生姜と雑穀米の液体塩こうじ炊き込みご飯、液体塩こうじ漬信州サーモンのスモークの炙り、液体塩こうじ漬鶏ささ身のカツレツ、長いもの液体塩こうじ漬ごまみそ掛け、液体塩こうじ漬牛肉のすき煮風、液体塩こうじ漬豚肉で巻いたエリンギのオーブン焼き、野沢菜のごま油炒め、野菜と高野豆腐の煮物、玉子焼き、りんごのシロップ煮。
〈大豆油糧日報 2019年8月8日付〉