コーヒー風味の納豆菌発酵食品「SOYFFEE」に新製品、ハチミツを加えた「Original Honey」、チョコを合わせた「Chocolate Block」など/Shonan Soy Studio
新製品のうち、「SOYFFEE Original Honey」は、ほんのりコーヒー風味の「SOYFFEE Original」を、湘南産「raw ハニー(非加熱ハチミツのこと)」で和えている。そのまま食べてもおいしい。納豆菌で発酵したねばねば感にハチミツが絡み合い、濃厚な食感に仕上がっている。コーヒーフレーバーとハチミツの相性が良く、パンやクラッカー、ヨーグルトなどとの相性も抜群だという。90g、750円。要冷蔵。
「SOYFFEE Powder」は、「SOYFFEE」を低温でローストし、細かく砕いてパウダー状にしたもの。サラダやパンなど、さまざまな食材にかけて楽しめる。コーヒー風味はそのままに、粉状で納豆菌が摂取できる。パウダー状のため使いやすい。60g、900円。賞味期間は常温で2カ月。
「SOYFFEE Roasted Chocolate Block」は、よりコーヒー感が味わえる「SOYFFEE Roasted」と、京都のチョコレートメーカー「Dari K」の78%カカオのチョコレートを合わせたコラボ商品だ。チョコレートの中に「SOYFFEE Roasted」が入っており、噛み応えがアクセントになる。コーヒーの風味と大豆の食感が、チョコレートにマッチしている。たん白質やナットウキナーゼを摂取できるヘルシーなチョコレート製品となっている。60g、900円。賞味期限は常温1カ月。
「Dari K」はカカオを通して世界を変えるというミッションを持ち、インドネシアで現地のカカオ農家へ技術指導を行い、農家の収入向上にも貢献している。最近では医療従事者にチョコレートを贈る仕組みを企画した。Shonan Soy Studioは、売上の一部を貧困国支援に充てるなど、企業理念に「Bite for Bite ~あなたの一口が世界の誰かの一口に~」を掲げており、互いのミッションに親和性がありコラボが実現したという。
◆「Shonan Soy Studio」オンラインストア
https://soyffee.thebase.in/
〈大豆油糧日報2020年5月29日付〉