ケンコーマヨネーズ「やさいと大豆ミート」シリーズ、手間なく抜群の具材感を楽しめる〈主役を張れる大豆ミート代表選抜〉
ケンコーマヨネーズが、多様化する食の嗜好やニーズ、健康志向の高まりに対応するため、お肉を使わずに植物性原料中心で仕上げたのが「やさいと大豆ミート」シリーズだ。
カナダ・バンクーバーにあるリサーチセンターで、最先端のトレンドを掴み、2018年10月に発売を開始。2020年11月時点で、「キーマカレー」「ボロネーゼ」「甘辛醤油そぼろ」「担々辣醤(らーじゃん)」の4品を展開している。
発売以来売上げは好調で、ベーカリーや総菜・量販、外食など幅広いチャネルで導入されており、ホームページでは、同シリーズを使ったレシピを多数掲載しメニュー提案を強めている。
好評の理由は何か。それは手間なく、抜群の具材感を楽しめ、手軽にヘルシーメニューを導入できるからだ。大豆ミートや野菜の面倒な下処理は不要。いろいろな野菜が入っていて食べ応えがあり、ひき肉の代わりに大豆ミートを使用することで、簡単にヘルシーメニューを取り入れることができ、大豆ミート独特の臭みもない。
2020年2月に発売した「やさいと大豆ミートの担々辣醤」は、大豆ミート、たけのこ、しいたけ、ピーナッツなどの具材入りで食べ応えがあり、唐辛子と山椒のピリッとしびれる辛さが特徴。麺や野菜と和えやすくするため、具材と調味液のバランスを工夫し、幅広いメニューに使いやすく仕上げている。
ケンコーマヨネーズは、「プラントベースの食品が世界的なトレンドとなっている中、本シリーズは当社でも注目商品のひとつであり、今後も更なる拡売と商品開発に注力していく」としている。
〈大豆油糧日報2021年2月22日付〉