冷食協、26日から「消費者の部屋」・「冷食の日」に消費者イベント
10月の冷凍食品月間が始まる。日本冷凍食品協会は26日から開催する農水省「消費者の部屋」特別展示を皮切りに広報イベントを展開。恒例の消費者向けPRイベントは10月18日「冷凍食品の日」に都内で開く。そのほか各種新聞・雑誌、ラジオ番組など(次号詳報)を通じて冷食の啓蒙を図る。
農水省「消費者の部屋」特別展示は9月26日~30日に、農水作法北別館の「消費者の部屋」で開催する。タイトルは「ココロにおいしい、冷凍食品」として、試食やパネル・各社のダミーパッケージなどを展示する。試食は26日から4日間、家庭用・業務用を含め計14社(各日3~4社)、18品を提供する。
26日16時台には文化放送(関東エリア)「吉田照美 飛べ!サルバドール」で生放送される。
消費者向けPRイベントは10月18日12~14時に、ロイヤルパークホテル(中央区)で開く。一般紙と同協会HP「冷食ONLINE」による募集に応じた消費者100組200人を招待。応募条件としては引き続き、一方が50歳以上であることとした。「シニア世代や男性に向けて、冷食のおいしさやメリットを訴求する」ことを目指す。
第1部としてフランス料理人の三國清三氏とタレントの松本明子さんのトークショーを、第2部として冷食アレンジレシピの試食会を、実施する。