2017年メーカー各社の方針②/味の素冷凍食品、上期営業益は国内26億円増40億円、海外12億円
<味の素冷凍食品社長・吉峯英虎氏>外部環境の変化では、国内は少子高齢化と生活者の動向の変化が顕著。買場も店舗のイートインコーナーなどでは外食なのか中食なのか、内食なのかはっきり分けられない様子も見られ、買場の変化が如実である。冷凍食品市場は14~16年はクレーム問題や価格改定、量販店のEDLPなどもあり停滞したが、これは一時的な現象で5~10年タームでみれば冷食は着実に成長している。16年は市場全体では前年をクリアした。
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