2017年メーカー各社の方針③/日本水産、シニア向け・個食対応を充実、機能性食品の取組

<日本水産取締役常務執行役員食品事業執行・大木伸介氏>16年は円高・株安、国内消費の低迷などネガティブな変化の一方で、女性やシニアの活躍、健康志向、食卓回帰、国産原料志向などポジティブな変化があった。当社はポジティブな面に注目して事業を進め、主力商品の伸長や新商品で成果を得た。しかし、夕食惣菜や介護食など新たなチャレンジは課題が残った。

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