樽生ビールの出荷量、100.4%で4上半期連続プラス-ビール類容器別
ビール酒造組合の市場動向レポートをもとに、本紙が推計した1~6月のビール3ジャンル合計の容器別出荷内訳は、前年比で瓶97.1%、缶99.5%、樽・タンク100.4%だった。消費増税の影響は一巡している。
1~6月の総市場は99.4%なので、樽・タンクは総市場を上回りプラスとなった。缶も0.1ポイントだが、総市場を上回った。
用途別では、業務用は99.7%、家庭用が99.4%。小数第2位でみると家庭用は99.36%で、総市場99.44%を下回る。新ジャンル樽詰は好調に推移し、104.1%の199万c/sだった。
容器別における3ジャンルの構成比をみると、糖質ゼロ・プリン体ゼロの発泡酒がオンして缶容器で発泡酒が2割を超えた。前年同期は18.1%だった。樽・タンクの3ジャンルのシェアは、ビールが前年比で0.2ポイント増えて92.9%、発泡酒が0.4ポイント減って1.9%、新ジャンルが0.2ポイント増えて5.2%だった。
1~6月の総市場は99.4%なので、樽・タンクは総市場を上回りプラスとなった。缶も0.1ポイントだが、総市場を上回った。
用途別では、業務用は99.7%、家庭用が99.4%。小数第2位でみると家庭用は99.36%で、総市場99.44%を下回る。新ジャンル樽詰は好調に推移し、104.1%の199万c/sだった。
容器別における3ジャンルの構成比をみると、糖質ゼロ・プリン体ゼロの発泡酒がオンして缶容器で発泡酒が2割を超えた。前年同期は18.1%だった。樽・タンクの3ジャンルのシェアは、ビールが前年比で0.2ポイント増えて92.9%、発泡酒が0.4ポイント減って1.9%、新ジャンルが0.2ポイント増えて5.2%だった。