2015年の酒類輸入通関数量は、ビール3%減、ワイン3%増で計2%減
財務省関税局が発表した2015年の酒類輸入通関数量は2%減となった。
ビールは、3%減。震災需要のあった2011年以降4,000万L超を続けていたが、2年連続で割り込んだ。
2L以下のボトルワインは3%増、BIBを含む大容量ワインは2%増。国内瓶詰輸入ワインが増える中、バルクワインは11%増となり、3年連続で2ケタ増を記録した。スパークリングワインは、前年の8%増を下回る2%増にとどまった。
市場の好調を受け、ウイスキーは24%の大幅増。ウイスキー原酒も2割増となった。バーボンは5%減。
一方ハードリカーは、かろうじてラムだけが4%のプラスとなったが、ジン2%減、ウォッカ5%減など、ホワイトスピリッツが減少。また、前年韓国産RTSで大きく市場を伸ばしたリキュールも13%減となった。
ビールは、3%減。震災需要のあった2011年以降4,000万L超を続けていたが、2年連続で割り込んだ。
2L以下のボトルワインは3%増、BIBを含む大容量ワインは2%増。国内瓶詰輸入ワインが増える中、バルクワインは11%増となり、3年連続で2ケタ増を記録した。スパークリングワインは、前年の8%増を下回る2%増にとどまった。
市場の好調を受け、ウイスキーは24%の大幅増。ウイスキー原酒も2割増となった。バーボンは5%減。
一方ハードリカーは、かろうじてラムだけが4%のプラスとなったが、ジン2%減、ウォッカ5%減など、ホワイトスピリッツが減少。また、前年韓国産RTSで大きく市場を伸ばしたリキュールも13%減となった。