企業価値向上の経営継続、ダイナミックな投資へ-アサヒGHD小路新社長
アサヒグループホールディングスの泉谷直木社長(写真右)とアサヒビールの小路明善社長(同左)は9日に社長交替会見を開いた。
泉谷社長は3月24日に開催する取締役会で、自身がホールディングスの代表取締役会長兼CEOに、小路社長が代表取締役COOに就任する人事について「今年から第6次中期計画が始まる。私は2010年にアサヒビール社長に就任し、11年には純粋持株会社に移行してROEなど数値目標を達成してきた。本格的なグループグローバル経営の体制強化、企業価値の向上経営、経営体制の若返りに取り組んできた。そして経営の中枢を担う人材が育ってきた。今中計は新しい体制で臨むべきだ。私は、11年から社長とCEOを兼務してきたわけだが、会長兼CEOと社長兼COOがきちんと役割分担していく」と述べた。
泉谷社長は3月24日に開催する取締役会で、自身がホールディングスの代表取締役会長兼CEOに、小路社長が代表取締役COOに就任する人事について「今年から第6次中期計画が始まる。私は2010年にアサヒビール社長に就任し、11年には純粋持株会社に移行してROEなど数値目標を達成してきた。本格的なグループグローバル経営の体制強化、企業価値の向上経営、経営体制の若返りに取り組んできた。そして経営の中枢を担う人材が育ってきた。今中計は新しい体制で臨むべきだ。私は、11年から社長とCEOを兼務してきたわけだが、会長兼CEOと社長兼COOがきちんと役割分担していく」と述べた。