白鹿クラシックスをリニューアル、白鹿でしかできないもの提供-辰馬本家
(大阪発)辰馬本家酒造は12日、兵庫県西宮市の直営ショップ&レストラン「白鹿クラシックス」をリニューアルオープンした。11日には内覧会を実施し、辰馬健仁社長も出席。施設の紹介とともに、バンケットルームでは、ショップで販売するしぼりたて原酒やレストランメニューの一部が用意された。
辰馬社長はあいさつで、「当社は4月が決算期で、今期は法人として100期を迎える大きな節目の年となる。100期のスタートとともに新“白鹿クラシックス”がスタートできることはうれしい。西宮のほかの酒蔵3社の施設と連携し、“酒のまち”西宮を全国にアピールできるいい機会になる」と述べた。
「白鹿クラシックス」については、「“木漏れ日のある酒蔵”の店をコンセプトにしている。建物の周りの庭に多くの木を植えたが、まだ茂ってはおらず、木漏れ日にはなっていない。年を重ねて変わっていく様子を楽しんでもらえると思う。何年か経つと、“木漏れ日のある酒蔵の店”になる予定だ。その時まで楽しみにしてほしい。阪神大震災以降、酒蔵の風景はなくなったが、西宮の酒蔵が酒蔵らしい風景をつくり続けている。その一つにうまく溶け込み、周りの木々とともに西宮に根付いた施設にしていきたい。随時知恵を絞って、白鹿でしか提供できない楽しさやぜいたく感を表現できればと考えている」と語った。
辰馬社長はあいさつで、「当社は4月が決算期で、今期は法人として100期を迎える大きな節目の年となる。100期のスタートとともに新“白鹿クラシックス”がスタートできることはうれしい。西宮のほかの酒蔵3社の施設と連携し、“酒のまち”西宮を全国にアピールできるいい機会になる」と述べた。
「白鹿クラシックス」については、「“木漏れ日のある酒蔵”の店をコンセプトにしている。建物の周りの庭に多くの木を植えたが、まだ茂ってはおらず、木漏れ日にはなっていない。年を重ねて変わっていく様子を楽しんでもらえると思う。何年か経つと、“木漏れ日のある酒蔵の店”になる予定だ。その時まで楽しみにしてほしい。阪神大震災以降、酒蔵の風景はなくなったが、西宮の酒蔵が酒蔵らしい風景をつくり続けている。その一つにうまく溶け込み、周りの木々とともに西宮に根付いた施設にしていきたい。随時知恵を絞って、白鹿でしか提供できない楽しさやぜいたく感を表現できればと考えている」と語った。