28年度の全酒類卸売業免許枠、前年度比6枠増の75枠が発生-国税局
各国税局は、平成28免許年度の全酒類卸売業免許の免許可能件数を発表した(抽選対象申請期間は9月1日から9月30日)。28年度は、全国で前年度比で6枠増の75枠が発生した。増減は宮城1増、東京1減、静岡2増、愛知1増、兵庫3増。
10月内に審査の順番を決める抽選が行われ、その順位の番に審査を行う。例えば東京の場合、8つの枠が埋まった際に終了となる。
なお、要件緩和が通達された24年度は、74枠に対して全国で455件の申請があった。25年度は76枠に対して315件。26年度は69件に対して280件。27年度は69枠に対して296件だった。